エルメスのボリード31は、シンプルで上品なデザインと実用性を兼ね備えた定番バッグ。世代を超えて愛され続けており、資産性のあるバッグとしても注目されています。
そんなボリード31の売却を考える際に気になるのが「今いくらで買い取ってもらえるのか」という点。
本記事では、2025年最新版のボリード31の定価と買取価格相場を整理し、新品〜中古までの相場レンジをわかりやすく解説。
さらに、 25サイズ、ボリード 1923シリーズとの価格差や、人気カラー別の高額査定ポイント、そして高く売るためのコツまで紹介します。
「自分のボリード31を手放すとしたら、いくらになるのか?」と気になる方に向けた保存版ガイドです。
ボリード31の最新定価は以下のとおりです。
エルメスのバッグは毎年のように価格改定が行われており、ボリード31もここ数年で大きく値上がりしてきました。数年前までは100万円台前半で購入できたモデルですが、現在では150万円を超えており、資産価値としても注目されています。
なお、素材やサイズによって定価は異なります。たとえばエプソン素材のボリード27や、1923シリーズの25/ミニサイズでは、それぞれに異なる定価設定があります。詳しくは以下の記事をご参照ください。
▶エルメス ボリード定価一覧|最新価格とサイズ別推移・中古相場比較【2025年最新版】
※本記事で紹介する定価は 記事更新時点での参考価格 です。価格は今後の改定により変動する可能性があります。
ボリード31は、状態やカラーによって買取価格が大きく変動します。2025年の市場データをもとに、状態別のおおよその相場レンジを整理しました。
人気色や希少カラーでは、定価(1,562,000円)を上回るケースもあり、特にローズサクラなどの女性人気色は強気の相場で取引される傾向があります。
エトゥープやセージなどの安定人気カラーは、中古でも需要が高く、相場が落ちにくい特徴があります。普段使いのバッグとして実用的に選ばれるサイズ感も後押ししています。
使用感のある状態でも、ブラックやエトゥープといった定番カラーは一定の需要があり、安定的に買取されています。
状態・カラーによっては 「定価の6〜7割前後」 が目安となり、希少カラーや未使用品では定価超えも十分に狙えます。
ボリードは31サイズに加え、「1923」シリーズの25サイズやミニサイズなども展開されています。ここでは2025年時点の定価と買取相場を比較し、それぞれの特徴を整理します。
コンパクトで実用的なサイズ感から、女性人気が高く安定した相場を維持しています。使用感が少なければ定価の6割以上が期待できるケースもあります。
流通数が少なく、新品や人気カラーでは定価超えの事例も多数。特にローズ系やエトゥープなどの人気色は需要が強く、高額査定が期待できます。
同じボリード31でも、カラーによって査定額には大きな差が出ます。特に以下の人気定番色や希少カラーは、中古市場でも需要が強く、高額査定が期待できます。
あわせて読みたい:ボリード買取相場【2025年最新版】人気サイズ別に高く売れるポイントを解説
同じボリード31でも、売却の仕方次第で買取価格に差が出ます。ここでは査定を有利に進めるためのポイントを整理しました。
ブラック・エトゥープ・ゴールドといった定番人気色はもちろん、ローズサクラなどの希少カラーは査定額が上がりやすい傾向にあります。限定カラーは特に高値がつく可能性があるため、売却タイミングが重要です。
ボリードは付属品の有無が査定に大きく影響します。箱・保存袋・ショルダーストラップ・カデナ(鍵)・ショップカードなどが揃っていると、減額リスクを避けやすくなります。
買取価格は店舗や時期によって差が出るため、1店舗だけで即決せず、複数の査定結果を比較するのが賢明です。LINE査定やオンライン査定を活用すれば、自宅にいながら複数の見積もりを取ることができます。
「できるだけ高く売りたい」「時間に余裕がある」という方には委託販売も選択肢の一つです。即日現金化できる買取よりも時間はかかりますが、市場価格に近い金額での成約が期待できます。
ここでは、ボリード31の買取に関してよく寄せられる質問をまとめました。
A:2025年時点での定価は 1,562,000円(税込/トリヨンクレマンス) です。素材によって価格は異なり、例えばボリード1923 25(エプソン)は1,199,000円、1923ミニ(エバーカラー)は992,200円など、サイズや素材で定価が変わります。
A:はい。エルメスのバッグは職人による手作業で年間製造数が限られており、正規店では案内制の傾向があります。そのため「必ず買えるモデル」ではなく、出会えるかどうかが運の要素も大きいバッグです。
A:一般的なブランドバッグは定価の3〜6割程度が目安ですが、ボリード31は中古でも定価の3〜7割前後で取引されています。新品や人気カラーでは定価超えの事例も見られます。
A:一部ではそう言われることもありますが、実際にはブラック・エトゥープ・ゴールド・ローズサクラなどの定番人気カラーは需要が高く、安定した相場を維持しています。
さらに、ボリードは1923年に世界初のジッパー付きバッグとして誕生した歴史を持つモデルで、その背景からの根強い人気もあります。
特に近年は小型の1923ミニが注目され、新品や人気カラーでは定価以上の査定になるケースも珍しくありません。
ボリード31は、状態やカラーによって買取価格が30万〜100万円前後と幅広く、人気カラーや未使用品では定価超えの査定が出ることもあります。
しかし、実際に「自分のバッグはいくらで売れるのか」を正確に知るには、最新の査定を受けるのが一番確実です。
XIAOMAでは写真を送るだけのLINE査定に対応しており、店舗に持ち込む前に大まかな価格感を把握できます。
「売却するか迷っている」「相場を知りたい」という段階でも気軽に利用できるため、まずはチェックしてみるのがおすすめです。