エルメスの素材一覧


エルメスの魅力、その深遠なる素材の世界へようこそ。創業以来、無数の素材がエルメスの歴史を彩りました。 柔らかな質感から高級感溢れる艶やかな光沢まで、小物専用の素材や限定カラーでのみ登場する稀少な素材など、その多様性は計り知れません。


同じデザインでも素材次第で印象を変えるエルメス。アイテム選びの鍵は素材知識にあると言っても過言ではないでしょう。この素材ガイドがあなたとエルメスアイテムとの出会いをお手伝いします。


人気・定番素材一覧


エルメスアイテムが気になったらまずは押さえておきたい、人気・定番の素材をご紹介いたします。


トゴ/Togo leather/シュリンク加工された雄仔牛革▼
粗いシボで傷がつきにくく、柔軟かつ型崩れしにくい。
トリヨンクレマンス/Clemence leather/雄成牛革
柔らかくしなやかな質感で、使い込むほどに馴染む。傷が目立ちにくく、耐久性が高い。
ヴォーエプソン/Epsom leather/エンボス加工された雄仔牛革
軽量で型崩れしにくく、シャープな印象の型押し革。
シェーブル/Chevre leather/山羊革
細かなシボと光沢があり、軽量で耐久性が高い。傷がつきにくく、発色性にも優れる。
ボックスカーフ/Box calf leather/生後3~6ヶ月の雄仔牛革
滑らかな表面と美しい光沢が特徴で、フォーマルな印象を与える。
ヴォー・スイフト/Veau Swift/雄仔牛革
滑らかで柔らかい質感。発色が良く、鮮やかな色彩が表現できるのが特徴。


種類別素材一覧

牛、山羊、水牛、クロコダイルなどの種類別にエルメスの素材を一覧でご紹介いたします。


エルメスアイテムの中で最もポピュラーな素材です。革本来の風合いを生かした素材と、革表面をプレスした素材があります。


トゴ/Togo leather▼
粗いシボで傷がつきにくく、柔軟かつ型崩れしにくい。
トリヨンクレマンス/Clemence leather
柔らかくしなやかな質感で、使い込むほどに馴染む。傷が目立ちにくく、耐久性が高い。
トリヨン・ノビーヨ/Taurillion Novillo
細かいシボと適度な硬さがあり、軽量で型崩れしにくい。
トリヨン・モーリス/Taurillon Maurice
柔らかく、細かなシボがあり、適度な光沢を持つ。
ヴォー・グレイン・リセ/Veau Grain Lisse(VGL)
光沢感が美しい雄仔牛レザーで、ガラス加工とプレス加工が施されている。傷や汚れに強い素材で、2003年に廃番となり、現在はエプソンが後継素材として展開。
ヴォー・スイフト/Veau Swift
滑らかで柔らかい質感。発色が良く、鮮やかな色彩が表現できるのが特徴。
ヴォー・ヴォリュプト/Veau Volupto
細かいシボとしっとりとした質感が特徴で、手に吸い付くような柔らかさを持つ。
バレニア フォーブル/Barenia Faubourg
くったりとした質感とほどよい弾力があり、はっきりとした凹凸のある仕上がりと革本来のじんわりとした艶感が特徴的。
ドブリス/Doblis Suede/スエード加工された革
ふんわりとしたスエードの質感で、温かみがあり華やかな印象を与える。
ヴォー・シッキム/Veau Sikkim
光沢があり、強い型押しが特徴。現在は廃盤でヴァッシュリエージュが後継素材。
アルデンヌ/Ardennes
フランス北部からベルギー南部にあるアルデンヌ地方の雌牛の革。光沢があり、強い型押しが特徴。現在は廃盤でヴァッシュリエージュが後継素材。
ヴォー・バレニア/Veau Barenia
マットな質感で、ヌメ革に似た素材。弾力性があり、使い込むほどに味わいが深まる。
バトラー/Butler leather
マットな質感と弾力があり、繊細でほんのりとした光沢を持つ。使用とともに革本来の油分で独特の艶感が増し、色合いが深まる。
ヴォー・グレネ・クシュベル/Veau Graine Courchevel
細かい型押しとガラス加工が施され、汚れや擦れに強く、軽量で発色が美しい。現在は廃盤で後継素材はヴォー・エプソン。
エバーカーフ/Evercalf leather
滑らかな手触りと上品な光沢を持つスムースレザー。使い込むほどに艶が増し、深みのある風合いに変化する。
エバーグレイン/Evergrain
型押し加工を施した素材で、細かいシボとしっとりとした質感が特徴。柔らかく手に馴染みやすい。こちらの素材のカラーバージョンがエバーカラー。
エバーカラー/Evercolor leather
エヴァーグレインのカラーバージョン。張りがありやや硬めの手触りとマット感が特徴。使い込むほどに艶を帯び、しなやかになる。
フィヨルド/Fjord
粗めの型押しが施され、程よい柔軟性と弾力性を持つ雌仔牛革。耐久性に優れ、日常使いに適している。
グランアッシュ/Grain d'H
細かな型押しが施され、エルメスの「H」模様が連続してデザインされているのが特徴。耐久性が高く、傷がつきにくい雄仔牛革。
グリズリー/Grizzly
スエード加工された雄仔牛革。柔らかな手触りとマットな質感が特徴で、使い込むほどに味わいが深まる。
マダム/Madame
細かい型押しと控えめな光沢が特徴で、上品な質感を持つ雄仔牛革。
グレネムッシュ/Graine Monsieur
細かい型押しが施され、少し硬めの手触りが特徴の雄仔牛革。かっちりとした印象で、コンスタンスやバーキンなどで活躍する素材。
ナチュラルグレネ/Natural Graine
自然な風合いを生かしつつ、プレス加工を施したマットな質感が特徴的な雄仔牛革。
ネゴンダ/Negonda
2007年に登場した雄仔牛革素材。目の大きな型押しが施されている。
ソンブレロ/Sombrero
2011年に登場した雄仔牛革素材。ボックスカーフに似た滑らかな質感と控えめな光沢があるが、ボックスカーフよりもなめらかで張りがある。
タデラクト/Tadelakt
ボックスカーフに似た滑らかな質感と光沢が特徴の雄仔牛革。スムースな表面で、エレガントな印象を与える。
ヴァッシュハンター/Vache Hunter
若干の光沢感があり、滑らかな手触りが特徴の雄仔牛革。硬めの質感で、目が細かくスムースな素材。
ヴォーシャモニー/Veau Chamonix
フランス東部アルプス、モンブランの麓に広がるシャモニーの雄仔牛革。しっとりとした質感と、ボックスカーフを若干マットにしたような素材感が特徴。
ヴォー・シェリ/Veau Chéri
滑らかな手触りと上品な光沢が特徴で、エレガントな印象を与える。
ヴォー・ガリバー/Veau Gulliver
非常に柔らかく、しっとりとした質感が特徴。細かく薄い型押しが施されており、使い込むほどに味わいが深まる。
ヴォー・トロイカ/Veau Troika
ハラコとも呼ばれる、雄仔牛の毛を染色・加工した素材。滑らかな手触りと艶のある美しい毛並みが特徴。
ジョナサン/Jonathan
ほとんど斑紋が見えないスムースな素材。程よい柔らかさと控えめな光沢を持つマットな質感が上品な印象を与える。
カントリー/Country
2012年に登場した素材。プレス加工による型押しが施され、少し張りがあり硬質な手触りが特徴。
ボックス・ネパール/Box Nepal
2001年に登場した素材で、ガラス加工がされていない滑らかな手触りが特徴。エールバッグなどに使用されていたが、現在は希少。
ボックスカーフ/Box calf leather
滑らかな表面と美しい光沢が特徴で、フォーマルな印象を与える。
ダーマレザー/Derma leather
2004年発表の、薄く滑らかに加工されたマットな質感のレザー。柔軟性が高く、さまざまな形状に加工可能。
トリヨンクリストバル/Taurillon Cristobel
ソフトな肌触りが特徴。主にメンズバッグやレザーアイテムに使用される。
ワッフル/Waffle(ドゥイッチ)
レザーにワイヤーを挟み込んだ特殊素材。くったりとした柔らかさとワッフル状の凹凸模様が特徴。ケリーバッグのために開発されたと言われている。
ヴァッシュ・リエージュ/Vache Liegee
2004年に登場し現在では廃盤となった素材。プレス加工を施した適度な光沢感と硬めな表面が特徴的。
ヴァッシュ・ナチュラル/Vache Natural
エルメスの伝統的な素材で、経年変化により成熟した色合いに変化。ブラックとナチュラルの2色展開で、滑らかで柔らかな質感が特徴。
ヴァッシュ・トレッキング/Vache Trekking
2009年登場の素材で、硬めの手触りと細かい革目が特徴。傷や汚れが目立ちにくい。カラーバリエーションは限定的。
ヴォー・ミロワ/Veau Miroir
ラメのような光沢とパール感が上品な素材。硬めの手触りで、型押しされていない仕上がり。
ヴォー・ロデオ/Veau Rodeo
ヌバックとも呼ばれる雄仔牛のスエード素材。アパレルやアクセサリーに多く使用され、バッグでは希少。
ヴィランドリー/Villandry
2016年登場の素材で、滑らかな肌触りと経年変化で増す光沢感が特徴。名前はフランスのヴィランドリー城に由来。


山羊


牛革よりも軽く丈夫で、きめの細かさが魅力の素材です。


シェーブル/Chevre leather
細かなシボと光沢があり、軽量で耐久性が高い。傷がつきにくく、発色性にも優れる。
シェーヴル・シャムキラ/Chèvre Chamkila
きめ細かく美しい光沢を持つ。ヒンディー語で「輝き」を意味する「Chamkila」の名が示すように、上品な光沢が特徴。軽量で丈夫、柔らかすぎず硬すぎない質感。
ヴィブラート/Vibrato
染色された山羊革を何層も重ねて断面を見せた独特な素材。デリケートながら耐久性があり、傷が目立ちにくい。廃盤となっており希少価値が高い。
アニョー・ミロ/Agneau Milo
名前は「ミロのヴィーナス」に由来。非常に柔らかく、しっとりとした手触りが特徴のラムスキン(仔羊革)。軽い光沢があり、使い込むほどにさらに柔らかさが増す。
シェーブル・ミゾール/Chèvre Mysore
2002年登場。はっきりとした革目と程よい柔らかさが特徴で、鮮やかな発色を叶える。
ヴィブラート・スニップ/Vibrato Snip
ヴィブラートを進化させた素材で、3~4cmごとに裁断した山羊革を交互に貼り合わせている。高度な職人技が必要とされ、現在はヴィブラートと共に廃盤となっている。
シェーブル・シャグラン/Chèvre Chagrin
100年以上前からの伝統的ななめし加工が施され、柔軟性が高い。経年変化でさらに魅力が増す。
シェーブル・ド・コロマンデル/Chèvre de Coromandel
適度な柔らかさと軽量性があり、傷がつきにくい。鮮やかな光沢感と独特の型押しが特徴で、革目もほどよい大きさ。2008年に「スープル」と名称変更。


水牛


程よい柔らかさを持つ素材です。


ダルメシアン/Dalmatian
白地に黒の斑点模様が施され、ダルメシアン犬を彷彿とさせるデザイン。革の表面に特殊な加工を施すことで模様を実現。非常に希少で、コレクターズアイテムとして高い人気を誇る。
ブッフル・ガラ/Buffalo Gala
細かな角目と適度な柔らかさが特徴。特性上、主にアクセサリーや小物に使用される。
ポンディシェリ/Pondicherry
2009年登場。細やかな革目と程よい柔らかさが特徴で、硬い水牛革を柔らかく加工している。主にアクセサリーや小物類で使用。
ブッフル・スキッパー/Buffalo Skipper
粗めの革目と程よい柔らかさが特徴で、型押し加工により光沢感がある。ガーデンパーティなどカジュアルバッグに多く使用。
ブッフル・シンドゥ/Buffalo Sindhu
2007年登場。程よい硬さと自然な風合いが特徴で、ガーデンパーティ専用素材として展開。ネゴンダとはカラー展開が異なる。


クロコダイル


エルメスの最高級と言えるワニ革を使用した素材です。特別な刻印が刻まれています。


ポロサス/Porosus
東南アジア原産のクロコダイルで、左右対称に規則正しく並んだ細かな鱗模様が特徴。エルメスが扱う革の中でも最高級とされる。
ポロサスマット/Matte Porosus
最高級のクロコダイル素材であるポロサスを使用し、光沢を抑えたマットな質感が特徴。細かく整った鱗模様が美しく、上品な印象。
ニロティカス/Niloticus
ナイル川流域に生息するクロコダイルの革で、大きな鱗模様と滑らかな質感が特徴。
ニロティカス マット/Matte Niloticus
マット仕上げにより控えめで上品な光沢を持ち、エレガントな印象を与える。
アリゲーター/Alligator
美しい光沢があり、鱗模様が繊細で一貫性がありながら、少し柔らかな質感を持つのが特徴。
アリゲーター マット/Matte Alligator
光沢を抑えたマットな質感で、上品で落ち着いた印象を与える。滑らかな手触りが特徴。
カイマン/Caiman
薄く平らな長方形の鱗が特徴。生産地の減少により製造中止となり、現在はヴィンテージアイテムで稀に見かける希少な素材。


オーストリッチ


ダチョウのレザー。羽毛を抜いた跡のクイルマークが特徴の素材です。


オーストリッチ/Ostrich
羽毛を抜いたあとの独特の小さな突起(クイルマーク)が特徴。上品な質感と柔らかな手触りが魅力。


リザード


東南アジアのトカゲのレザーで、細かく美しい鱗模様が特徴です。


サルバトール・リザード/Salvator Lizard
非常に細かく美しい鱗模様が特徴。光沢があり、エレガントな印象を与える素材。
ニロティカス・リザード/Niloticus Lizard
細やかな斑模様と艶やかな光沢が特徴。小ぶりなアイテムに使用され、稀少価値が高い。


その他の素材


耐久性に優れたキャンバス素材や滑らかな手触りの素材など、エルメスの素材への探究は計り知れません。


ポーク/Peau Porc/豚革
光沢はなく、ざらついた手触りが特徴。3点ずつ並ぶ毛穴跡が独特の風合いを持つ。
ヴォリンカ/Volynka/ロシアンレザー(トナカイ革)
18世紀に製法が失われたロシアンレザーを、エルメスが2018年に復活させた。スモーキーでウッディーな独特の芳香を持つ。
アマゾニア/Amazonia
ゴム樹脂加工されたキャンバス素材。エルメスが独自に開発した素材で、滑らかな表面感とマットな質感が特徴。
クリノラン/Crinolin
馬の尾毛と麻糸を組み合わせて織られた素材で、独特の光沢と耐久性を持つ。しなやかさと強度を兼ね備えている。
フェルト/Felt
圧縮ウールで作られたフェルト素材は、軽量で柔らかく、温かみのある質感が特徴。耐久性が高く、型崩れしにくい性質を持つ。
ムートン/Mouton
暖かく柔らかな肌触りが特徴。主に冬のアパレルアイテムに使用。2005年にはムートンケリーに採用されコレクターズアイテムとしても有名。
オジエ・ウィッカー/Osier Wicker
しなやかで耐久性のある柳の一種で、伝統的なバスケット製作に用いられる。
オーストリッチフェザー/Ostrich Feather
柔らかくしなやかで、独特のボリューム感と軽さがあるダチョウの羽毛。一部のバッグの装飾などとして使用される。
トワルジーン(デニム)/Toile Jean(Denim)▼
インディゴ染めの縦糸と無染色の横糸を使った綾織り素材で、デニムのような色合いが特徴。摩擦に強く、耐久性が高い。レザーとの組み合わせでバッグに多く使用される。
タフタージュ/Tuffetage▼
立体的な刺繍技法により、ベルベットのような質感と独特の模様が表面に施されている。華やかで高級感のある仕上がり。
トワルオフィシェ/Toile Officier
エルメスの代表的なコットンキャンバス素材。丈夫で摩擦に強いのが特徴。異なる2色の糸で織り目を表現している。
トワルアッシュ ベルリンヌ/Toile H Berlinn
キャンバスの軽さとレザーの耐久性を兼ね備えた、特殊加工を施したキャンバス素材。エルメスの「H」模様が織り込まれている。
トワルシェブロン/Toile Chevron
ヘリンボーン(杉綾)模様が特徴的なコットンキャンバス素材。耐久性と軽量性を兼ね備えている。
トワルGM/Toile GM
トワルアッシュよりも粗い織り目が特徴。丈夫で摩擦に強い素材。異なる2色の糸で織り上げられている。
トワルゴエラン/Toile Goeland
厚手で強度が高いコットンキャンバス素材。トワルアッシュよりもやや丸みのある質感が特徴。
トワルアッシュ/Toile H
異なる2色の糸を平織りにした、丈夫で摩擦に強いコットンキャンバス素材。エルメスの代表的なキャンバス素材で、レザーと組み合わせたデザインが多い。
トワルキャドリーユ/Toile Quadrille
格子柄が特徴的なコットンキャンバス素材。軽量かつ耐久性に優れる。
トワルポタモス/Toile Potamos
2006年限定発売の素材で、川をイメージした流れるラインが特徴。軽くて丈夫なため、レザーと組み合わせたバーキンなどのバッグで展開。
ロカバール/Rocabar
温かみのあるオレンジ、レッド、ブラウンのカラートーンが特徴。虫食いや毛玉が発生しやすい点に注意が必要。ガーデンパーティなどで展開。
トワルカザック/Toile Casaque
2008年登場の素材で、明るい色彩のストライプが特徴的。黄色に黒、赤に青、ベージュに黒のストライプパターンで展開。バーキンのサイズによってストライプの本数が異なる。
トワルジベシエール/Toile Gibecière
細い糸で織られたキャンバス素材で、カーキ系モスグリーン1色展開。ガーデンパーティやエブリンなどのデイリーバッグに使用される。
トワルリガ/Toile Riga
特徴的なストライプが入ったキャンバス地で、他のレザーと組み合わせて使用される。主にガーデンパーティーなどで展開。
トワルソーアッシュ/Toile So H
エルメスの「H」ロゴが六角形に織り込まれたデザインが特徴。右上から左下に向かって織られており、軽くて丈夫。ガーデンパーティ専用の素材。
ナイロンキャンバス/Nylon Canvas
エールラインで使用されている、丈夫で使いやすい素材。汚れに強い。
クランシュバル/Klang Cheval
馬の尾毛だけを編み込んだ素材で、独特の色合いが特徴。バーキンやボリード、財布などで展開。
レナージュ/Lainage
2006年秋冬パリコレクション限定で登場したチェック柄「カロ」が特徴的な素材。軽量で耐久性があるものの、時間とともに毛玉ができることがある。現在は廃盤で、他素材と組み合わせてバーキンなどに使用されていた。
シルバニア/Sylvania
アメリカのMycoWorksとエルメスのコラボで生まれた、環境に優しいマッシュルーム由来のヴィーガンレザー。レザーに似た外観と耐久性、手触りを備えている。
スネーク/Snake
エキゾチックレザーの中でも希少で、状態を保つのが難しいため、現在はヴィンテージバッグや少数のアパレルアイテムでのみ使用されている。
エミュー/Emu
オーストリッチの代用品として使用されていたと言われている廃盤素材。小柄な鳥であるため、クイルマークが小さい点が特徴。


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