エルメス ルリ(ロウリス)買取ガイド|高く売れるモデルと相場を徹底解説

「最近あまり使っていないエルメスのルリ、そろそろ手放そうかな…」

「ルリって今売ったらいくらになるの?」


そんなふうにお考えの方に向けて、本記事ではエルメス「ルリ(ロウリス)」の最新買取相場と高額査定のポイントをわかりやすく解説します。


ルリ(正式名称:Roulis/ロウリス)は、エルメスの中でも上品さと実用性を兼ね備えた人気バッグ。近年はミニサイズや特別素材モデルの注目度が高まり、中古市場でも高額査定が期待できるモデルの一つとなっています。


この記事では、サイズ別の相場傾向、人気カラーや素材の評価ポイント、そして「買取」と「委託販売」の違いまで、専門店だからこそお伝えできる視点で丁寧にご紹介します。


まずは、「ルリとはどんなバッグなのか?」から見ていきましょう。


目次

エルメスのルリ(ロウリス)とは?上品さと機能性を兼ね備えたバッグ

エルメスの「ルリ(Roulis)」は、上品な佇まいと実用性を兼ね備えたショルダーバッグとして、近年じわじわと人気を高めているモデルです。一部では「ロウリス」とも呼ばれることがありますが、これはフランス語の発音に近い呼称で、どちらも同じモデルを指しています。


ルリの魅力は、エルメスらしいミニマルな美しさと、日常使いしやすい機能性のバランスにあります。定番のバーキンやケリーと比べると控えめな存在ながら、その知的で洗練された雰囲気は、エルメスファンの中でも“通好みのバッグ”として愛されています。


ルリの代表モデル(ミニ・ルリ23など)と特徴

ルリには主に以下のサイズ展開があり、それぞれに異なる使い勝手と人気があります。



どちらのサイズも、印象的な“シェーヌ・ダンクル”の金具がフラップの中央に配されており、エルメスのクラフトマンシップを感じさせるディテールが特徴的です。


ショルダーストラップは長めで、クロスボディとしても使用可能。日常使いに適した柔軟なデザインでありながら、上質な素材と精緻な作りにより、フォーマルシーンにも違和感なく馴染む万能さがあります。


ルリの定価と人気の理由

2025年時点における日本国内でのルリの定価(目安)は以下の通りです(素材や仕様によって変動あり)。


  1. ルリ23(トリヨン・クレマンス):約1,400,000円〜1,500,000円前後
  2. ミニルリ(エヴァーカラー):1,408,000円


近年では、ミニバッグブームやユニセックス需要の高まりを背景に、ミニルリの人気が急上昇。コンパクトながら収納力もあり、ブラック・エトゥープなどの定番カラーは特に需要が集中しています。


また、希少なクロコ素材や特別仕様のルリは、店頭でも即完売となるケースが多く、資産性のあるアイテムとしても注目されています。


エルメス ルリの買取相場【2025年最新版】

ルリ(ロウリス)はここ数年で人気が高まり、中古市場でも安定した需要を誇るモデルです。特にミニサイズの注目度上昇と、希少素材を用いたモデルの高額取引が相場全体を押し上げています。


ここでは、2025年現在におけるサイズ別の買取相場とその背景を解説します。


※記載している買取相場は、2025年時点の参考価格です。実際の査定額は、素材・状態・市場状況・店舗によって常に変動するため、あくまで目安としてご覧ください。


ルリ23の買取相場と傾向

ルリ23は「使いやすい」「収納力がちょうどいい」といった理由で安定した人気を保ってます。


・買取相場の目安(2025年・新品〜美品):65万円〜85万円前後(素材・カラー・刻印・付属品の有無により変動)


特にブラック・エトゥープ・ゴールドといった定番カラー×定番素材(エヴァーカラーなど)の組み合わせは高額査定が期待できます。


また、刻印が新しいもの(W刻印=2024年製以降)はコンディションに応じて上限査定も可能です。


ミニルリの買取相場と需要の高まり

現在、中古市場で最も注目されているのがミニルリです。ミニバッグブームに加え、若年層・インフルエンサー層の支持もあり、人気が急上昇しています。


・買取相場の目安(2025年・新品〜美品):60万円〜80万円前後(定番素材の場合)


小型であることから状態に左右されやすく、美品・新品に近い個体は特に高評価となります。また、「ブラック×ゴールド金具」といった組み合わせは即売れ傾向があり、査定上もプラス要因です。


クロコや特別仕様のルリの査定傾向

ルリには、ごく一部にアリゲーターやオーストリッチ、特注仕様(スペシャルオーダー)など、希少なバリエーションも存在します。


こうしたモデルは定価が200万円以上となるケースもあり、中古市場では100万円〜150万円以上の査定がつくこともあります。


ただし、特別素材モデルは流通数が極端に少ないため、相場のブレが大きく、査定には専門知識が必要です。取り扱い実績のあるエルメス専門店での評価を受けることが、高額売却のカギになります。


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高額で買い取ってもらえるルリの条件とは?

エルメスのルリ(ロウリス)は、もともと定価が高く、デザイン性も評価されているため、中古市場でも一定の査定額が期待できるモデルです。


しかし、同じモデルでも条件次第で数万円〜数十万円の差が出ることもあります。


ここでは、ルリをより高く売るために知っておきたい「査定アップの3要素」をご紹介します。


人気カラー(ブラック・エトゥープ・ゴールドなど)

エルメスの買取では、カラー人気=再販力の高さに直結します。ルリにおいては、以下のカラーが安定して高評価を得ています。



特に「ミニルリ × ブラック」や「ルリ23 × エトゥープ」といった組み合わせは、常に相場上限に近い査定が期待できる組み合わせです。


素材(トリヨン・エバーカラー・クロコなど)の違い

素材も査定価格に大きな影響を与えるポイントです。



同じモデル・サイズでも、素材が異なるだけで査定額が10万円以上変わることも珍しくありません。


状態・刻印・付属品が査定額に与える影響

以下の要素も、最終的な査定額を左右する重要ポイントです。


  1. 状態:スレ・角擦れ・金具の小傷・型崩れの有無
  2. 刻印:新しい年式(特にW刻印=2024年製)は評価が高い
  3. 付属品:箱・保存袋・レシート・ケアカードなどが揃っていると加点対象


特にエルメスの場合、「正規購入の証拠がある」=安心して再販売できるという点から、購入時のレシートや購入証明書があると査定アップに繋がることもあります。


ルリの高額買取を目指すために今できる3つのこと

「ルリをせっかく売るなら、できるだけ高く売りたい」

そう思ったとき、実はちょっとした工夫や準備が査定額に大きな違いをもたらすことがあります。


ここでは、売却前に実践できる具体的な3つのポイントをご紹介します。


売却前にチェックしたい保管状態

バッグの状態は査定額に直結します。日頃の保管方法によってもコンディションは左右されるため、以下の点を改めて確認しましょう。


  1. 型崩れがないか(詰め物をして保管)
  2. 表面にスレ・汚れがないか
  3. 金具に傷・変色がないか


軽い汚れであれば柔らかい布で拭く、型崩れが気になる場合は中に詰め物を入れるなど、最低限のケアを施した上で査定に出すことが大切です。


付属品・箱・レシートの有無を確認

ルリのようなハイブランドバッグでは、「付属品の有無」が査定の明暗を分けることもあります。以下の付属品は揃っているほど評価が高まります。


  1. 箱・保存袋・レインカバー
  2. 購入時のレシートや証明書
  3. ケアカードやタグ


とくにレシートは「正規購入品である証拠」として扱われることがあり、査定額に数万円の差が出ることもあるため、保管している方はぜひ一緒に提出を。


売るタイミングと市場の動きを見極める

相場は季節やトレンド、為替などによって変動します。以下のタイミングは、査定額が上がりやすい傾向にあります。


  1. 新生活や入学・卒業シーズン(春)
  2. ボーナス期や年末年始前(夏・冬)
  3. ルリの注目度が高まっている時期(雑誌掲載・SNS話題)


また、素材価格や為替の変動でエルメス全体の価格が改定される前後も要注目です。高騰トレンドに乗る形で査定額が上がることもあります。


エルメス ルリの売却方法|買取と委託販売、どちらが高く売れる?

エルメスのルリ(ロウリス)を手放す際、迷いやすいのが「買取」と「委託販売」のどちらを選ぶべきかという点です。


それぞれにメリット・デメリットがあり、ご自身の目的や希望価格によって選択肢が変わってきます。


ここでは、ルリにおける2つの売却方法を比較し、どんな方にどちらが向いているのかを解説します。


すぐに現金化したいなら買取

「すぐに売って、今の価格で手放したい」という方には、即時買取が適しています。


  1. 即日査定・即入金が可能(店舗によっては即現金化)
  2. 状態や相場によっては高額査定も期待できる
  3. 手間がかからず、スピーディーに完了する


特にミニルリやルリ23の定番カラーは、買取でも相場上限に近い査定がつきやすいため、タイミング次第では即決がおすすめです。


XIAOMAでも最短即日現金化が可能ですので、すぐにルリを売りたいという方はぜひご相談ください。


時間をかけて高く売るなら委託販売

一方で、「なるべく高く売りたい」という方には、委託販売という選択肢があります。


  1. 市場価格を見ながら売却額を設定できる
  2. 即時買取査定額よりも高値で売れる可能性がある
  3. 購入希望者が現れるまで時間がかかることもある


ルリのように年々人気が高まっているモデルでは、状態が良いものであれば「委託販売の方が結果的に高く売れた」という事例も珍しくありません。


XIAOMAなら「どっちがいい?」から相談できます

エルメス専門店 XIAOMAは、買取・委託販売のどちらにも対応しています。


  1. まずは無料査定で「今の価値」を把握
  2. 買取・委託双方の相場額を比較した上で売却方法を選択可能
  3. 売却に不安がある方には相談・サポート体制も充実


「どちらが自分のルリにとってベストか分からない」という場合も、まずはLINE査定で気軽に相談できるのが、XIAOMAの強みです。


エルメス専門店 XIAOMAがルリ買取で選ばれる理由

大切なルリ(ロウリス)を手放すなら、信頼できる専門店に任せたい――。

そんな方に選ばれているのが、エルメス専門店「XIAOMA(ショーマ)」です。


ここでは、ルリの買取においてXIAOMAが選ばれている3つの理由をご紹介します。

エルメス専門の査定士が丁寧に対応

XIAOMAには、エルメス製品の鑑定・査定を30年以上続けてきた専門の査定士が在籍しています。


ルリ特有の金具構造や、素材・刻印・カラーの組み合わせによる価値の違いなど、一般的な買取店では評価しきれないポイントまで丁寧に査定


お客様の大切なバッグに込められた価値を、資産として正当に評価する姿勢が、多くのリピーターを生んでいます。


LINEで簡単・スピーディーな査定

忙しい方でも気軽に利用できるよう、XIAOMAではLINEを使ったオンライン査定を実施しています。


  1. 写真を撮って送るだけで、最短30分で査定結果が届く
  2. 店頭に行く時間がない方にも最適
  3. 査定後の強引な営業は一切なし


実際に売却するかどうかは査定を見てからでOKなので、「まずはこのルリの価値だけ知りたい」という方でも安心して利用できます。


本査定後の選択肢が豊富(買取・委託・保留)

XIAOMAでは、本査定後の対応も柔軟です。


  1. 買取と委託双方の本査定額を比較した上で選べる
  2. 委託販売開始後「やっぱり早く現金化したい」場合は買取へ切り替えOK(手数料無料)
  3. 本査定後すぐに決断できない場合は保留対応もOK(キャンセル料無料)


「今すぐ売らなければいけない」というプレッシャーがないのも、XIAOMAが選ばれる理由のひとつ。


専門家と相談しながら、自分にとってベストな売却方法をじっくり選ぶことができます。


エルメスのルリは“売り方次第”で価値が変わる

エルメスのルリ(ロウリス)は、その上品なデザインと実用性から、近年ますます注目を集めているモデルです。


特にミニルリやルリ23は、中古市場での需要が高く、売り方によっては想像以上の高額査定になるケースもあります。


ただし、「いつ」「どこで」「どうやって」売るかによって、査定額には大きな差が出るのが現実です。


高く売るなら、専門性とタイミングが鍵

  1. カラーや素材の人気傾向を把握しておく
  2. 付属品をしっかり揃えて査定に出す
  3. 相場が上がっているタイミングで動く

これらを意識するだけでも、数万円〜数十万円の差がつくこともあります。


だからこそ、エルメスを専門に扱う買取販売店に相談することが、納得の売却につながる第一歩です。


まずはLINE査定で、今の価値をチェックしてみませんか?

「売るかどうかはまだ迷っている」

「でも、いくらになるのかだけ知っておきたい」

そんな方には、XIAOMAの無料LINE査定がおすすめです。


写真を撮って送るだけで、ルリの現在の市場価値を知ることができます。


査定後にすぐ売る必要はありません。買取・委託・保留、すべての選択肢をプロと一緒に考えることができます。


大切なルリだからこそ、後悔のない売却を。まずは、今の価値を知ることから始めてみませんか?

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※本記事内に記載している相場情報・定価情報はすべて記事執筆時点での参考値です。最新の価格は、査定時の市場動向や在庫状況、為替などによって変動します。