エルメス リンディ買取ガイド|26と30どちらが高く売れる?相場と売却前のチェックポイント

エルメスの中でも、実用性と上品さを兼ね備えた人気モデル「リンディ」。特に日常使いしやすいサイズであるリンディ26と30は、中古市場でも安定した需要があります。


「どちらがより高く売れるの?」「人気カラーや素材で査定は変わる?」


そんな疑問にお応えするために、本記事では2025年最新版の買取相場をもとに、サイズ別・カラー別の査定傾向や、高く売るためのチェックポイントを解説します。


さらに、買取と委託販売の違いや、安心して売却できるお店選びのコツまで網羅。


エルメス リンディを手放す前に、ぜひご一読ください。


目次

エルメス「リンディ」各サイズの魅力と違いとは

エルメスのリンディは複数のサイズが展開されています。どのサイズも上質なレザーと丸みを帯びたフォルムが魅力ですが、使い勝手や人気はそれぞれ異なります。


ここでは、リンディの全サイズの違いを整理しつつ、特に日常使いや買取市場で人気の「26」と「30」に注目して、その特徴を解説します。

さらに近年注目を集めている「ミニリンディ」に関する情報もご紹介します。


リンディとは?上品さと実用性を兼ね備えた人気モデル

「リンディ(Lindy)」は、2007年に登場した比較的新しいエルメスバッグ。ハンドルとショルダーストラップの両方を備えたデザインは、手持ちでも肩掛けでも使える機能性の高さが魅力です。


丸みのあるシルエットとやわらかなレザーが生み出す、カジュアルすぎない上品さも人気の理由。普段使いにエルメスらしい気品を添えたい方に支持されているモデルです。


展開されているサイズ一覧(ミニ・26・30・34など)

リンディには複数のサイズ展開があり、以下のようなバリエーションがあります。

  1. ミニリンディ(Mini Lindy):横幅約18cmの最小サイズ
  2. リンディ26:横幅約26cm。軽量で使いやすく、近年特に人気
  3. リンディ30:横幅約30cm。収納力に優れた定番モデル
  4. リンディ34:やや大きめで、荷物の多い方向け

日常のスタイルや荷物量に合わせて選べるのが、リンディの魅力のひとつです。


日常使いに人気なのは「26」と「30」


現在、特に人気が高いのがリンディ26と30。どちらも普段使いにちょうどよいサイズ感で、上品さと実用性を両立しています。

  1. 26サイズ:コンパクトで軽量な点が魅力。小柄な方やミニマルなスタイルを好む方から支持されており、近年では資産価値も上昇傾向にあります。
  2. 30サイズ:長財布やポーチを入れても余裕があり、安心感を重視したい方に根強い人気があります。

中古市場でもこの2サイズは流通が多く、買取相場も安定しています。


近年人気急上昇の「ミニリンディ(リンディミニ)」にも注目

近年特に注目されているのが、最小サイズのミニリンディ(Mini Lindy)です。小ぶりで可愛らしい見た目と、エルメスらしい高級感が共存しており、国内外で人気が急上昇中。


中古市場では流通量が限られているため、相場が150〜220万円前後と高額になることも珍しくありません。素材やカラーによってはさらに高騰することもあり、将来的な値上がりを見込んで購入・売却を検討する方も増えています。


ただし本記事では、より流通量が多く、比較検討しやすい26と30サイズの相場や査定傾向にフォーカスしてご紹介します。


エルメス リンディの定価と買取相場【2025年最新版】


エルメスのバッグを売却する際、まず気になるのが「定価との価格差」と「今いくらで売れるのか」という点ではないでしょうか。

この章では、2025年現在の最新定価と、実際の買取相場について、サイズ・カラー・状態別にご紹介します。


サイズ別の定価一覧(26・30・ミニ)

2025年2月時点での国内定価(税込)は以下の通りです。

※上記は記事更新時点での参考値です。定価は素材や仕様、時期によって変動する場合があります。最新の情報は店頭にてご確認ください。

※ヴェルソとはバッグの表裏で異なるカラーが使われているシリーズです。ヴェルソはフランス語で「裏」を意味します。


買取相場の目安|状態・カラー別にチェック

買取価格は、状態・カラー・素材・製造年(刻印)などにより大きく変動します。


以下は、2025年現在の参考相場をまとめたものです。

※実際の査定額は、状態・使用感・付属品の有無によって数万円以上の差が出ることもあります。特に人気の高いカラー(エトゥープ、ゴールド、ブラック)は、やや上振れする傾向があります。


次章では、こうした価格差を生む要素のひとつである「カラー」と「素材」の傾向について、より詳しく解説します。


人気カラー・素材別に見るリンディの買取査定傾向

同じサイズ・モデルであっても、カラーや素材の違いによってリンディの買取価格には差が生じることがあります。


ここでは、過去の傾向や市場の声をもとに、査定に影響を与えやすい要素をご紹介します。


エトゥープ・ゴールド・ブラックなど査定で強い色


リンディの中でも特に人気が高いカラーには、以下のような傾向があります。

  1. エトゥープ(Etoupe):柔らかなグレージュ系の色味で、性別問わず人気。中古市場でも安定した需要があります。
  2. ゴールド(Gold):キャメルのような温かみのあるカラーで、エルメスらしさを感じさせる定番色。買取市場でも評価されやすい傾向があります。
  3. ブラック(Noir):シーンを選ばず使える万能色。常に一定のニーズがあり、買取価格も比較的安定しています。


これらのカラーは新品・中古ともに流通量が多い一方で、常に一定のニーズがあるため、相場が下がりにくいという特徴があります。


ただし、特定の時期や市場の在庫状況によって、買取価格が変動することもあるため、あくまで目安としてご参考ください。


素材や刻印の違いで査定額が変わる理由


リンディに使われる主な素材には、以下のようなものがあります。

  1. クレマンス(Taurillon Clemence):柔らかく、くったりとした風合いが特徴的。使い込むことで魅力が増す素材ですが、型崩れしやすく、査定では注意が必要です。
  2. スイフト(Swift):きめ細かくなめらかな質感が特徴の素材で、発色が美しく柔らかい印象を与えます。ただし、傷がつきやすいため状態によって査定額に差が出やすい素材です。
  3. エヴァーカラー(Evercolor):スイフトよりもややハリがあり、表面にほんのりとしたシボがあるのが特長。上品で落ち着いた雰囲気があり、人気素材のひとつです。

いずれも人気のある素材ですが、同じ状態であっても流通量や人気の差によって査定額に差が出る場合があります。


なお、リンディには一部にエキゾチックレザー(クロコダイルやオーストリッチなど)を使用したモデルも存在します。エキゾチックレザーモデルは

希少性が高く、買取相場も大きく変動する可能性があるため、相場を知りたい場合は、特殊素材モデルの取り扱い実績のある買取店で、個別で相談することをおすすめします。


また、エルメスの製造年を示す刻印(例:K刻印=2025年製、W刻印=2024年製)も買取価格に影響する要素のひとつです。刻印が新しいほど市場価値が高く評価されやすい傾向がありますが、実際の査定では「状態の良さ」や「カラー」との組み合わせが重視されるケースが多く見られます。

このように、カラーや素材、刻印などが相互に影響し合い、最終的な買取価格が決まります。


次章では、実際に26と30でどちらが高く売れやすいのか、サイズごとの相場傾向と判断のポイントをご紹介します。


リンディ26と30どちらが高く売れる?買取相場の傾向と判断ポイント

エルメスのリンディには複数のサイズがありますが、中古市場で特に取引が活発なのは「26」と「30」。


これからどちらを売るべきか、またどちらを購入し資産として保有すべきか迷っている方に向けて、それぞれのサイズの特徴と相場傾向から、判断のヒントをご紹介します。


26サイズは小ぶり志向で人気上昇中


リンディ26は、現代のミニバッグ志向や、軽さ・持ち運びやすさを重視するユーザー層の増加により、数年前から人気が上昇傾向にあります。

特に女性の間では、「大きすぎないけれど実用的」「カジュアルにもフォーマルにも使いやすい」と評価されており、買取相場も比較的高く推移しています。


また、コンパクトサイズであっても収納力は十分確保されており、「バーキンよりも気軽に使えるハイエンドバッグ」として選ばれることも

こうした背景から、リンディ26は今後も安定した査定を見込めるサイズのひとつといえます。


30サイズは収納力と安定査定が魅力

一方のリンディ30は、収納力と使い勝手を重視したい方に根強い人気があります。


長財布やコスメポーチ、折りたたみ傘なども無理なく収まるため、日常の幅広いシーンで活躍。エルメスの中でも“現実的に使えるバッグ”として評価されることが多いモデルです。


買取相場としては、26よりわずかに低めのレンジとなるケースもありますが、需要が安定している分、極端な下落リスクは少ないのが特長です。

使用感のある品でも比較的買い手がつきやすく、一定の価格で売却しやすいサイズとも言えるでしょう。


■ 判断ポイントまとめ

「リンディ26と30、より高く売れるのはどちらか?」という問いに対しては、カラー・状態・刻印などの条件が同じであれば、やや26の方が上振れするケースがあるというのが近年の傾向です。


ただし、どちらも中古市場で人気の高いサイズであるため、最終的にはお手持ちのバッグの状態や付属品の有無が重要な判断材料となります。

「私のリンディはいくらになる?」とお悩みの場合は、まずはLINE査定でお問い合わせいただくのが確実です。


次章では、実際にリンディの売却を検討する際の方法として、「買取」と「委託販売」どちらがあなたに合っているのかを比較していきます。


エルメス リンディの売却方法の選び方|買取と委託どっちがいい?


エルメス リンディを手放す際、「買取委託販売のどちらを選ぶべきか?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

この章では、それぞれの特徴と向いているケースをご紹介します。


スピード重視なら「買取」・高値狙いなら「委託」

買取の特徴

  1. お店がその場で買い取るため、即現金化が可能
  2. 査定から入金までがスムーズ
  3. 販売価格ではなく「買取価格」での決済となる

「急いで現金化したい」「価格よりスピード優先」という方におすすめです。


委託販売の特徴

  1. バッグを預かってもらい、売れた時点で代金を受け取る方式
  2. 即時買取よりも相場を高く設定できる傾向がある
  3. 売れるまでに時間がかかる場合がある

「できるだけ高く売りたい」「時間に余裕がある」という方に向いています。


XIAOMAならどちらも選べる

XIAOMAでは、買取と委託のどちらにも対応しています。お客様のご希望や状況に応じて、最適な売却方法をご提案いたします。

  1. 「まずは買取額を知ってから検討したい」という方には、無料LINE査定がおすすめ
  2. 「人気カラー・状態が良いバッグで、より高額を狙いたい」という方には委託販売のご相談も可能です

また、委託販売開始後になかなか売れなかった場合の買取切り替えも、キャンセル料等無料で可能ですので、「どちらが良いかわからない…」という方でも安心してご利用いただけます。


次章では、XIAOMAの買取査定の流れや、なぜ高価買取が実現できるのか、その理由を詳しくご紹介します。


XIAOMAのエルメス リンディ買取査定ステップと高価買取の理由


エルメスのようなハイブランドを売却する際は、信頼できる専門店での査定が何より重要です。


ここでは、XIAOMAでの査定の流れと、高価買取が可能な理由をご紹介します。


LINEで完結!査定〜入金までの流れ

XIAOMAでは、店舗にお越しいただかなくても、LINEから気軽に査定を受けていただけます。

おおまかな流れは以下の通りです。

  1. LINE友だち追加
  2. バッグの写真と簡単な情報(サイズ・素材・状態など)を送信
  3. 鑑定士が査定額を提示(最短30分)
  4. ご希望に応じて店頭・宅配でのお預かりへ
  5. 査定確定後、最短即日でお支払い

「相場だけ知りたい」という方でも、まずはお気軽にご相談いただけます。


なぜ高価買取が実現できるのか?XIAOMAの強み

XIAOMAが高額査定を実現できる理由には、次のような強みがあります。


エルメス専門の鑑定体制

  1. 長年エルメスを取り扱ってきた熟練鑑定士が在籍
  2. トレンド・相場・素材の価値を熟知しており、正当な評価ができる


海外販路を活かした販売力

  1. 銀座中央通り本店だけでなく、香港店・シンガポール店も通じた販売ネットワークを保有
  2. 国内だけではなく、需要の高い海外マーケットや国内外の富裕層とのつながりも持ち、より高く買い取れる仕組みがあります


委託販売でさらに選択肢が広がる

  1. 「買取」「委託」のどちらにも対応しているため、お客様にとって最適な売却方法をご提案可能


「どこよりも高く、そして安心して売りたい」

そんな方にこそ、XIAOMAの買取査定サービスをご活用いただきたいと考えています。


次章では、これまでの内容をふまえて、リンディを納得価格で売るために今できることをまとめます。


エルメス リンディを納得の買取価格で売るために今できること

エルメス リンディは、サイズ・カラー・状態・素材によって買取価格が大きく左右されるバッグです。


だからこそ、「いつ・どこで・どんな形で売るか」が非常に重要になります。


今売るなら26?30?サイズとカラーで売却判断を

  1. リンディ26は、小ぶりなサイズ感と近年の人気上昇により、相場が上振れする傾向があります。
  2. リンディ30は、収納力と安定需要に支えられ、状態が良ければ高額査定が期待できます。

さらに、エトゥープやゴールド、ブラックなどの人気カラー、トリヨンなどの主素材、K刻印、W刻印など製造年の新しさも加味されるため、総合的な判断が大切です。


まずはLINE査定で「今の価値」をチェック

「売るか迷っている」「価格だけ知りたい」という方も、まずは無料LINE査定をご利用ください。

  1. 写真を送るだけ、最短30分で査定額をお知らせ
  2. スマホ1つで完結、来店不要
  3. 査定後に委託販売への切り替えも可能

どんな売却方法がご自身に合っているかを、プロの目線でご提案します。


納得できる価格で手放すためには、“売るタイミング”と“相談する相手”がカギになります。


大切なエルメス リンディのご売却、ぜひXIAOMAにご相談ください。

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