エルメス イン・ザ・ループ買取ガイド|18と23の相場・高額査定のコツを解説

イン・ザ・ループ(In the Loop)は、シェーヌダンクルモチーフが採用された特徴的なハンドルと上質なレザーの質感が魅力の、エルメスらしい人気モデル。


一方で、「思ったより出番が少なかった」「サイズやスタイルが自分の生活に合わなかった」など、使い方に悩む声も少なくありません。


そんなイン・ザ・ループですが、近年は二次流通市場でも再注目されており、カラーや状態によっては定価の8割を上回る買取価格がつくこともあるモデルです。


本記事では、イン・ザ・ループのサイズ別の相場動向や人気仕様、査定額アップのポイントまで、初めての売却を考えている方にもわかりやすくご紹介します。


「まずは今の価値を知っておきたい」——そんな方にとっても、参考になる情報をお届けします。


目次

イン・ザ・ループはなぜ高く売れる?再注目されている理由

近年、エルメスの「In the Loop(イン・ザ・ループ)」は、国内外の二次流通市場においてじわじわと注目度を高めています。


バーキンやケリーのような王道バッグとは一線を画すデザインでありながら、“人と被らないエルメス”を探している層からの需要が拡大していることが、相場の上昇にもつながっています。


ここでは、なぜイン・ザ・ループが高額査定につながりやすいのか、その背景を解説します。


入手困難な人気モデルとしての価値

イン・ザ・ループは、エルメスの中でも比較的新しいモデルですが、全体の生産数が少なく流通数も限られているため、エルメスブティックでも見かける機会が少ないのが現状です。


なかでも23サイズは販売地域や時期によって取り扱いにばらつきがあり、入手困難なモデルとしてプレミア化しやすい傾向にあります。


そのため、中古市場でも「状態の良い個体を見つけたら即決したい」という購買層が存在し、査定にも強く反映されやすくなっています。


エトゥープ・23サイズなど“需要の高い仕様”とは

中古市場で特に人気が高いのは、イン・ザ・ループ 23サイズ×エトゥープ(Etoupe)カラー×シルバー金具といった定番の人気仕様です。


23サイズは収納力とバランスの良いサイズ感が評価されており、日常使いにも程よくマッチすることから安定した需要があります。


また、ゴールドやブラックなどの定番カラーも高く評価される傾向にあり、カラーと金具の組み合わせによって数万円単位の査定差が生じることも珍しくありません。


ピコタンやリンディから乗り換える人も多い理由

イン・ザ・ループは、ピコタンやリンディといった既存の人気バッグから“乗り換える”ユーザー層の注目も集めています。


「他人と被りにくいデザイン」「フォーマルすぎず抜け感がある」といった程よい個性と機能性のバランスが評価されており、2個目・3個目のエルメスとして選ばれることも増えています。


このような背景から、リユース市場でも一定以上の需要が見込まれやすく、比較的高値で取引されやすいモデルとなっています。


イン・ザ・ループの買取相場はいくら?定価との比較とサイズ・状態別の目安

エルメスのイン・ザ・ループは、2025年現在も安定した需要があり、状態やカラーによっては定価の8割を超える査定価格がつくこともあるモデルです。


特に人気仕様の23サイズやエトゥープ・ナタなどのカラーは、査定でプラス評価されやすく、良コンディションでの査定依頼が増えています。


ここでは、2025年時点の定価とともに、サイズ・状態別の買取相場の目安をご紹介します。


イン・ザ・ループ 18の買取相場と参考定価

※2025年時点での参考価格です。刻印、付属品の有無、カラーや金具仕様により価格は変動します。


イン・ザ・ループ 23の買取相場と参考定価

※2025年時点での参考価格です。刻印、付属品の有無、カラーや金具仕様により価格は変動します。


イン・ザ・ループ 23は定価も高く、日常使いしやすいサイズとして中古需要も高めです。流通数が少ないため、良コンディションの個体は相場が安定しています。


エトゥープ・ゴールドなど人気カラーの価格傾向

イン・ザ・ループ シリーズでは、以下のようなカラーが特に査定額に影響しやすいとされています。

カラーは査定額に5万〜10万円の差を生むこともあります。金具(シルバー/ゴールド)との組み合わせや刻印の新しさなどもプラス評価のポイントになります。


インザループを高く売るためのポイント【買取前準備編】

エルメスのイン・ザ・ループは、中古市場でも人気のあるモデルですが、買取価格はちょっとした準備やタイミングで数万円単位の差が出ることもあります。


ここでは、少しでも高く売るために意識しておきたいポイントをまとめました。


査定額に影響するチェックポイント(付属品・刻印・金具など)

以下の項目は、査定時に重視される評価ポイントです。事前に確認しておきましょう。



「今」売るべき理由とは?需要と供給のタイミング

中古市場では「今ちょうど在庫が薄いモデル」や「一部カラーに人気が集中している時期」など、相場が上下しやすいタイミングがあります。


特にインザループは流通量が少なく、在庫が少ない時期には買取強化される傾向があります。また、春夏はナタなどの淡いカラー、秋冬はゴールドなどが需要増というように、カラーの旬も存在します。


「いつか売ろうかな」と思っている方は、まずは今のタイミングで査定だけでもしておくのがおすすめです。


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写真の撮り方や問い合わせ時のコツ

LINE査定などオンラインでの事前見積もりでは、写真の質が査定額に直結することもあります。

  1. バッグ全体がはっきり映る明るい写真(フラッシュ撮影NG)
  2. 金具や角など傷が出やすい部分のアップ
  3. 刻印・付属品の写真も忘れずに


また、「いつ購入したか」「どのように使っていたか」などの情報を添えておくと、査定がスムーズになり、減額リスクを避けやすくなります。


【買取 vs 委託】インザループはどちらが高く売れる?それぞれのメリットと注意点

エルメスのイン・ザ・ループは、中古市場での需要が高いため、「すぐに売る買取」でも「時間をかけて売る委託」でも、それぞれ魅力があります


とはいえ、ご自身の希望や状況によって、最適な売却方法は異なります。


ここでは、買取と委託販売、それぞれの特徴と向いているケースをご紹介します。


すぐに現金化できる「買取」の魅力と注意点

「急いで現金化したい」「手間なくスピーディーに売却したい」という方に向いているのが店頭や宅配などによる買取です。


メリット

  1. 即日現金化も可能
  2. 相場に基づいた価格が提示される
  3. その場で手放せて手間がかからない


注意点

  1. 希望額での売却は難しい場合もある
  2. 委託販売よりも査定額が控えめになる傾向がある


希望額で売れる可能性もある「委託販売」

「できるだけ高く売りたい」「時間がかかっても構わない」という方には委託販売という選択肢もあります。


XIAOMAでは、委託販売の相場設定を通常買取よりも高くしているため、売却が成立するとお受け取り金額も大きくなります。


国内店舗と海外富裕層への独自販売ルートを活かし、お客様の大切なお品物を販売いたします。


メリット

  1. 希望金額で売却できる可能性がある
  2. 特に人気カラー・状態良好品では高額成立の場合も
  3. XIAOMAでは途中での買取切替も手数料無料で対応可能


注意点

  1. 売却成立まで時間がかかることがある
  2. 委託販売手数料が必要なケースがある


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あなたに合った売却方法の選び方

XIAOMAでは買取と委託いずれの査定額もご提示いたしますので、お客様は双方を比較した上で売却方法をお選びいただけます。


迷っている場合は、まずLINEで査定を受けていただき、そこから売却方法を一緒に決めることも可能です。


▶︎さっそくLINE査定に出してみる


XIAOMAのイン・ザ・ループ買取ステップと安心ポイント

エルメス専門店として年間4,400点以上※の取り扱い実績を誇るXIAOMA(ショーマ)では、イン・ザ・ループのような希少モデルに対しても、丁寧かつ専門的な対応を行っています。


「初めての売却で不安」「委託販売にも興味がある」——そんな方にもご満足いただけるよう、スムーズで安心感のある買取ステップをご用意しています。


※2024年1月1日〜2024年12月31日までの買取実績


LINE査定の流れと使い方

XIAOMAでは、お手持ちのスマートフォンから気軽に利用できるLINE査定サービスを提供しています。


「まずは相場を知りたい」という方にもおすすめの無料サービスです。


LINE査定のステップ

  1. XIAOMA公式LINEを追加
  2. バッグの写真(全体/金具/付属品など)を送信
  3. 専門鑑定士が相場に基づいて概算査定額(買取と委託販売の双方)をご提示

※匿名での利用や、査定後のキャンセルも無料です。まずは気軽にご相談ください。


エルメス専門の鑑定士による査定の強み

XIAOMAでは、30年以上の査定経験を持つプロフェッショナルが在籍し、エルメスの素材・刻印・カラー・仕様に精通しています。


「同じモデルでも、刻印や金具によって数万円の差が出る」ような微細な違いも、エルメス専門店ならではの視点で正確に判断します。


市場相場と販売データをもとに、その時点での適正かつ納得感のある価格提示が可能です。


銀座・梅田・海外ネットワークを活かした販路と相場反映力

XIAOMAは東京・銀座と大阪・梅田に店舗を構え、さらに香港やシンガポールなど海外店舗との連携によって、グローバルな販路を確立しています。


エルメスのような流通量の少ないお品物は、国内だけでなく海外の富裕層からの需要も高く、国内外のリアルタイムな需要を査定に反映できるのが大きな強みです。


また、委託販売においても幅広い顧客基盤にアプローチできることで、希望金額での売却を進めやすいというメリットがあります。


イン・ザ・ループを売るか迷っている方へ|“今の価値”を知っておくことのメリット

「いつか手放すかもしれないけれど、今すぐ売るかは迷っている」——そんな方にこそ、まずは“いまの価値”を知っておくことをおすすめします。


特にエルメスのイン・ザ・ループは、流通量が少なく相場が動きやすいモデルのひとつ。状態が良いうちに相場を把握しておくことは、将来的にベストな判断をするための大きなヒントになります。


価格はいつでも一定とは限らない

買取価格は、エルメスの価格改定・市場の流通状況などにより、タイミングによって数万円〜十万円単位で変動することもあります。


「もう少し使ってから売ろう」と思っていたら、刻印が1年進んでしまい数万円の差がついた——ということも珍しくありません。


査定を出すだけでもOK。気軽に“今の価値”を知る

XIAOMAでは、LINEで写真を送るだけで、匿名でも無料査定が可能です。


「とりあえず今の価格だけ知りたい」「委託と買取、両方で見積もりを出してほしい」というご相談も大歓迎です。


売るかどうかは、査定額を見てからゆっくり決めていただければ大丈夫。もちろん、査定後にキャンセルしても手数料などは一切かかりません。


将来の選択肢を広げる第一歩に

「査定に出す=売却の決断」ではなく、「査定に出す=将来に備える情報収集」と考えてみてください。


バッグの価値を把握しておくことで、ライフスタイルの変化や資産整理の際にも、後悔のない選択がしやすくなります。


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イン・ザ・ループの買取でよくある質問(FAQ)

イン・ザ・ループを売却するにあたって、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。


査定を依頼する前に気になることがある方も、ぜひ参考にしてみてください。


Q1. イン・ザ・ループを高く買い取ってくれるお店はどこですか?

エルメス専門の買取店であれば、モデルやカラーの人気、刻印、素材などを正しく評価してもらえるため、相場に見合った適正査定が期待できます。


なかでもXIAOMAでは、銀座・梅田をはじめとした国内外の販売ネットワークを活かし、需要に応じたリアルタイムな価格反映が可能です。


Q2. エトゥープカラーのイン・ザ・ループは高く売れると聞きましたが、本当ですか?

はい、本当です。エトゥープはエルメスの定番人気カラーで、中古市場でも安定した需要があります。


イン・ザ・ループにおいても、エトゥープ×シルバー金具などの仕様は数万円単位の上乗せ査定がつくケースもあります。


Q3. 委託販売で預けるのが不安です。本当に売れますか?

XIAOMAでは、国内店舗に加えて香港やシンガポールなどの海外顧客への販売ネットワークも保有しており、エルメス全カテゴリーで即日売却※の実績がございます。


また、モデルやカラーによっては売却までに少しお時間をいただく場合もありますが、ご希望に応じていつでも買取への切り替えが可能(手数料・キャンセル料なし)なので安心してご利用いただけます。


※2024年5月〜7月の集計データ


Q4. 査定だけ出して、やっぱり売らないのはアリですか?

もちろん大丈夫です。


XIAOMAのLINE査定は完全無料・匿名OK・キャンセル料なし。査定後に売却を見送っても費用はかかりません。


実際に「今の価値を知りたい」という理由でLINE査定をご利用される方は多くいらっしゃいますので、どうぞお気軽にご利用ください。


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