エルメスの名品「ボリード」は、使いやすさと上品さを兼ね備えた“通好み”のバッグとして、今も根強い人気を誇ります。
近年では資産価値のあるバッグとしても注目され、状態やサイズによっては定価以上での買取実績も。
本記事では、そんなボリードの最新の買取相場をサイズ・モデル別に徹底比較。ミニ、27、31、1923など、モデルごとの価格差や高く売るためのチェックポイント、委託販売との違いもわかりやすく解説します。
「今売ったらいくらになるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、最新2025年版のリアルな情報をお届けします。
エルメスのボリードは、1923年に登場した世界初のファスナー付きバッグとして知られています。現在でもその実用性と美しいフォルムから、“通好みの名品”として高く評価されています。
一見シンプルで控えめなデザインながら、エルメスらしい上質なレザーと縫製技術が光るボリード。ケリーやバーキンと比べて派手さはないものの、上品で実用的なバッグを探している層に根強い人気を誇ります。
また、ボリードには「ミニボリード」「ボリード27」「ボリード31」「ボリード1923」など、サイズやモデルのバリエーションが豊富。用途やファッションに合わせて選べるのも魅力のひとつです。
中古市場や買取の場面においても、サイズ・モデル・素材・カラーによって価格に大きな差が生まれるのが特徴です。
本記事では、そんなボリードを「売る」という視点で分析。2025年の買取相場や高く売るためのポイントを、サイズ別・素材別に詳しくご紹介します。
▶︎ボリードのサイズ感や選び方について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
ボリードはサイズやモデルによって市場での評価が大きく異なり、買取相場にも顕著な差が出るバッグです。近年はミニサイズの人気が特に高く、素材やカラー、状態によっては定価以上の査定が出ることも。
ここでは、2025年最新版の買取価格目安をサイズ別にまとめました。お手持ちのボリードが「いくらで売れるか」の参考にご活用ください。
※以下は記事更新時点での参考価格です。実際の査定額は素材・状態・付属品・相場状況により変動します。
ボリードは市場流通量が比較的少ないモデルであるため、特定の条件がそろえば「定価以上」の査定がつくことがあります。特に近年は、ボリードを日常使いだけでなく“資産”として保有する層も増えており、再評価が進んでいます。
ここでは、買取価格が高くなりやすいボリードの特徴をいくつかご紹介します。
とくに人気なのは、ミニボリード(1923)やボリード27、1923の25サイズ。コンパクトで可愛らしく、ファッション性も高いため、国内外問わず安定した需要があります。
また、「1923」モデルは直線的なシルエットと上品な雰囲気で“今っぽさ”もあり、高評価につながりやすい傾向があります。
ボリードはカラーバリエーションも豊富ですが、買取価格においては「ブラック」「エトゥープ」「ゴールド」「ローズサクラ」などの人気定番色や、季節限定カラーが優位に働く傾向があります。
特にミニサイズで人気カラー、希少カラーとなると、新品や使用感の少ない状態で定価以上になる例も珍しくありません。
当然ながら、新品・未使用のボリードは買取価格が最も高くなります。箱・保存袋・ショルダーストラップ・購入時のレシートなどの付属品が完備されていることも高額査定の条件のひとつ。
加えて、「角スレ」「型崩れ」「におい移り」などがない美品であれば、中古でも高評価を得られる可能性が高いです。
ワンポイントアドバイス
「このモデル、定価以上で売れるかも?」と思ったら、まずはLINE査定で気軽に相談してみましょう。画像だけで仮査定可能なので、相場感の把握にもおすすめです。
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ボリードの買取価格は、同じモデル・サイズであっても素材・状態・刻印などの条件によって数万円〜数十万円の差が生じます。
ここでは、事前にチェックしておきたい価格差を生む3つの重要ポイントをご紹介します。
エルメスのボリードに使われる代表的な素材には、以下のような種類があります。
中でもスイフトは、柔らかさと上品なツヤ感が評価されやすく、特にミニサイズや1923モデルでは高額査定につながりやすい素材です。
ボリードの中でも稀に登場するのが、クロコダイルやリザードなどのエキゾチックレザーを使用したモデルです。
このような特殊素材モデルは、専門知識を持つ鑑定士が在籍する店舗での査定が不可欠。相場より安く買い取られてしまわないよう、事前の確認が重要です。
ワンポイントアドバイス
エキゾチックレザーのボリードをお持ちの方は、通常モデルとは別枠での査定基準になります。LINE査定時にも「素材名」や「素材刻印(□、○など)」を記載しておくと、より正確な仮見積もりが可能です。
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エルメスのバッグには製造年を表す「刻印」があり、買取査定ではこの刻印が重視されます。
例えば、2025年製であれば「K刻印」となります。
買取では本体だけでなく、付属品の有無も査定額に大きく影響します。
以下の付属品がそろっていると、査定評価が上がる傾向があります。
また、角スレ・型崩れ・におい移り・ベタつきなどのダメージがないことも非常に重要です。
見た目に美しい状態が保たれていれば、中古でも「Aランク」として高値がつく可能性があります。
ワンポイントアドバイス
「これは減点されるかな?」と不安に思う点があっても、まずは査定に出してみるのがおすすめです。XIAOMAでは一点一点のお品物の状態を丁寧に確認し、正確に価値を判断します。
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「ボリードをできるだけ高く売りたい」と思ったとき、選択肢として挙がるのが「買取」か「委託販売」かです。どちらを選ぶべきかは、バッグの状態・人気・売却希望時期・リスク許容度によって異なります。
ここでは、それぞれの特徴や向いているケースをわかりやすく整理していきます。
「すぐに売って現金化したい」「多少使用感がある」「人気カラーではない」という場合は、買取がおすすめです。
特に大きめサイズ(31など)や使用感のあるモデルは、委託よりも買取の方がスムーズかつ確実な対応が期待できます。
「少しでも高く売りたい」「人気カラーのミニサイズ」「未使用に近い状態」といった場合は、委託販売が向いています。
ただし、販売成立までに時間がかかることや、途中でキャンセルする際の条件などは事前に確認しておく必要があります。
エルメス専門店 XIAOMAの委託販売は、委託手数料や途中キャンセルも全て無料。安心してお任せいただけます。
エルメス専門店 XIAOMAでは、ボリードをはじめとしたエルメスバッグの買取に特化した専門鑑定士が在籍しており、素材・モデル・刻印の価値まで正確に見極める査定を行っています。
実店舗での対面査定から、気軽なLINE査定まで、お客様に合わせた安心のサポート体制をご用意しています。
XIAOMAでは、鑑定歴30年以上のエルメス専門鑑定士が、お品物一点一点を丁寧に査定します。ボリード特有の構造や素材、刻印情報も見逃さず、他店では見落とされがちな価値までしっかり評価しますので、安心してお任せいただけます。
店頭では、お品物の状態や保管状況まで丁寧にヒアリングし、その場で査定金額をご提示します。
「店舗に行く前に、まずは相場感だけ知りたい」という方には、LINE査定がおすすめです。
1点だけのご相談でももちろんOK。匿名でもご利用いただけます。
ワンポイントアドバイス
「これは値段がつくのかな?」と迷っているボリードも、どうぞお気軽にご相談ください。
XIAOMAでは、お客様の大切なお品物を資産として丁寧に査定いたします。
「まだ売るかは決めていないけど、価値だけ知っておきたい」
そんな方にこそ、今のボリードの市場価値を把握しておくことをおすすめします。
エルメスのお品物は、素材や刻印、製造年によって査定額に大きな差が出やすいモデルです。また、昨今の相場上昇により、「購入時より高く売れた」というケースも増えています。
XIAOMAのLINE査定なら、 「バッグの写真を送るだけ」で、最短30分で仮査定が可能です。
「まだ売るか決めていない」という方のご相談も、毎日多くいただいています。どうぞお気軽にお試しください。
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