バーキン30・35の最新買取相場|サイズ別に見る価格傾向と売却の判断基準

バーキン30・35の買取相場が気になる方へ。

「このサイズ、今売ったらいくらになる?」「30と35、どちらを手放すべき?」


そんなお悩みに、最新の相場データとプロの視点でお応えします。


バーキン30はオンオフ問わず活躍する万能サイズ。対してバーキン35は、収納力と存在感を備えたエレガントなモデル。どちらも魅力的ですが、売却価格や需要には明確な違いがあります。


本記事では、

  1. サイズ別の最新買取相場と定価比較
  2. カラー・素材・状態ごとの査定傾向と価格差
  3. 「今が売り時?」と迷ったときの判断ポイント

まで解説していきます。


まずはバーキン全体の相場や高く売るためのコツを知りたい方は、「 バーキン買取の相場・高く売るコツ完全ガイド」を参考にしてください。


※本記事で紹介する価格情報は記事更新時点での参考価格です。最新の情報は店頭にてご確認ください。


バーキン30とバーキン35それぞれの基本スペックと特徴をおさらい

バーキンの中でも「30」と「35」は、実用性と存在感のバランスがとれた人気サイズです。まずは、それぞれのスペックや特徴を比較しながら見ていきましょう。


サイズ・収納力・適したシーン

バーキン30は、必要なものをすっきり収納できる汎用性の高さが魅力。特に日本では体格やライフスタイルとのバランスが取りやすく、「はじめてのバーキン」として選ばれることも多いモデルです。


一方、バーキン35はA4サイズの書類やノートPCが入るため、ビジネス用途や旅先での使用に最適。収納力と圧倒的な存在感を兼ね備えており、海外のセレブ層や男性ユーザーからも支持されています。


デザイン・素材・シルエットの違い

どちらも基本のデザインは共通していますが、サイズが異なることで印象にも差が出ます。

  1. バーキン30:小ぶりで可憐な印象。トゴやクレマンスとの相性もよく、柔らかなフォルムが魅力。
  2. バーキン35:サイズが大きい分、直線的なラインが際立つ。エプソンやセリエ(外縫い)仕様では特に“品格”を感じさせる仕上がりに。


定価の違い

※素材や仕様により価格は変動します。エキゾチックレザー(アリゲーターなど)になると、8,000,000円超のモデルも。


バーキン30・35のどちらも、サイズと用途によって選び方が分かれるモデルです。


次のセクションでは、これらのサイズごとの最新の買取相場と状態別の価格傾向を詳しく見ていきましょう。


バーキン30・35の最新買取相場【素材・状態・カラー別】

バーキン30・35は、どちらも収納力とデザイン性を兼ね備えた人気モデル。


ここでは、2025年時点の定価と最新の買取相場をもとに、それぞれのサイズが「どのくらいの価格で売れるのか」を詳しく見ていきます。


まずは定価を確認:バーキン30・35の販売価格帯

※本記事で紹介する価格情報は記事更新時点での参考価格です。最新の情報は店頭にてご確認ください。


バーキン30・35の最新買取相場(2025年時点)

※記事更新時点での参考価格です。


特に「新品」「未使用」状態のバーキンは、定価を超える査定となるケースも多数

2024〜2025年は海外バイヤーの需要が高まり、ヨーロッパ定価との差を狙った買取依頼が急増しています。


査定額に影響するポイント

バーキン30・35の買取価格は、「サイズ」だけでなく素材・刻印・カラー・金具・仕様の細かな条件によっても大きく左右されます。ここでは、査定に影響しやすい具体的な要素を順に見ていきましょう。


素材と刻印

バーキンの定番素材であるトゴ・クレマンス・エプソンは、安定した人気があり、どのサイズでも高評価がつきやすい傾向があります。


また、刻印(たとえば「K刻印」「W刻印」など)が比較的新しいものほどコンディションが良いと判断されやすく、査定額にも好影響を与えます。


金具の色

ゴールド金具はラグジュアリーな印象が強く、特に人気カラーとの組み合わせでは高額査定につながることも少なくありません。


一方で、シルバー金具もシャープで洗練された雰囲気があり、安定したニーズがあります。


人気カラー

カラーによっても査定額は大きく変わります。なかでもエトゥープ、ゴールド、ブラックの3色は国内外を問わず非常に人気が高く、流通量の少なさも相まって、査定額が定価を超えるケースもあります


特にエトゥープは、「上品さ」と「どんなスタイルにも合わせやすい汎用性」を兼ね備えており、多くの買取店で評価が高いカラーです。


特別仕様

スペシャルオーダー(SO)モデルは、その希少性ゆえにプレミア価格がつくこともあります。


また、セリエ(外縫い)仕様は、通常の内縫いタイプに比べて市場流通量が少なく、希少性のあるスタイルとして一定の評価を受けています


ただし、必ずしも査定額が上がるとは限らず、カラーや素材、需要との組み合わせによって評価は変動します。


特にバーキン35では、セリエ仕様×人気カラーの組み合わせで委託販売による高額成約に至るケースもあります。


ワンポイントアドバイス

バーキンの査定は、「サイズ」「素材」「カラー」「刻印」「状態」の組み合わせ次第で大きく変動します。まずはLINEで写真を送ってみるだけでも、現在の相場感がつかめます。

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【バーキン30 vs バーキン35】どちらが高く売れる?

バーキン30と35、どちらも魅力的なサイズですが、中古市場での人気や買取価格には違いがあります。


ここでは「どちらがより高く売れるのか?」を、需要・流通量・カラー人気・売却タイミングなどの視点から比較してみましょう。


需要と流通量の違い

バーキン30と35はどちらも人気サイズですが、中古市場における「需要の高さ」や「流通量」には違いがあります。それぞれの特徴を踏まえると、どちらが高く売れやすいか・手放しやすいかの判断材料にもなります。


バーキン30は「王道サイズ」で安定した需要

バーキン30は、日本人女性にとってサイズ感・軽さ・実用性のバランスが絶妙で、安定した人気を誇るモデルです。


中古市場でも流通数は適度で、状態の良い個体はすぐに買い手がつく傾向があります。


さらに、エトゥープ・ゴールド・ブラックといった人気カラーとの組み合わせであれば、定価を超える査定額が提示されるケースも多く見られます。


バーキン35は「サイズ大きめ」ゆえに査定が割れる

一方のバーキン35は、そのサイズの大きさから流通量が非常に多く、需要に対して供給過多になることもあるため、相場がやや落ち着く傾向にあります。


とはいえ、すべての35サイズが不利というわけではありません。外縫い(セリエ)仕様は流通量が限られており、希少性という面で注目されることもあります


一方で、市場ニーズやデザインの好みに左右されやすく、常に高額査定につながるわけではありません


とはいえ、人気カラーや状態の良い個体であれば、委託販売によって価値を引き出せる可能性も十分にあります。


条件別の「おすすめ売却判断」


バーキン30は幅広い層に支持される万能モデルとして安定した高評価を得ており、スムーズに売却したい方には最適です。


一方バーキン35は、条件が合えば大きな価値を発揮する“資産型モデル”。焦らずじっくり売ることで、より高額での売却も期待できます。


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「このバーキン、本当に今売るべき?」3つの判断基準

「手放したい気持ちはあるけれど、今が本当に売り時なのか分からない」

バーキン30や35をお持ちの方の中には、こう迷われている方も多いのではないでしょうか。


バーキンのように資産性が高く、相場が変動しやすいアイテムでは、売却のタイミングは重要です。


ここでは、2025年時点で“今が売り時”と言える理由を3つの観点から解説します。


①為替の影響:円安が進むと買取価格が上がりやすい

ここ数年、円安傾向が続いており、それに伴って海外バイヤーによる仕入れ需要が急増しています。


特にユーロ建て価格との差額を狙って、日本国内でのバーキンの買い取り価格が上昇傾向にあります。


円高に転じるとこの恩恵は薄れてしまうため、現在の為替状況は“売り時”といえる要因のひとつです。


②定価の継続的な値上げにより、中古価格も引き上げられている

エルメスは毎年のように定価改定を行っており、バーキンも例外ではありません。たとえばトゴ素材のバーキン30の定価は、近年で200万円台前半にまで上昇しています。


このような定価の上昇に合わせて、中古市場でも相場がスライドする形で買取価格が底上げされているのが現状です。


③人気モデルの供給減少により、相場が“高止まり”している

正規店での購入難易度が年々高まる中、欲しくても手に入らない人が中古市場に流れているという構造があります。


特にエトゥープ・ブラック・ゴールドなどの人気カラーは供給が限られているため、相場が下がりにくく、高値を維持している状況です。


これら3つの要因から、バーキン30・35ともに「今が売り時」と判断できる場面は多くあります。


「もう少し持っておこうかな…」と思っている方も、まずは査定だけ受けてみることで、タイミングを見極めるヒントになるかもしれません。

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バーキン35には「委託販売」という選択肢も有効

「バーキン35は大きすぎて売れにくいのでは?」

そう感じている方も多いかもしれません。


確かに近年はミニバッグブームが続いており、30と比べて市場ニーズはやや限られるものの、希少性のある仕様や人気カラーの場合、委託販売という手段によってむしろ高値で売れるケースがあります。


即買取よりも、じっくり待つ価値があるモデルもある

バーキン35はそのサイズ感ゆえに、購入する層がある程度絞られる分、“探している人には刺さる”モデルです。


たとえば以下のような条件に当てはまる場合、委託販売で時間をかけて売ることで、買取よりも高額で売却できる可能性があります。

  1. セリエ(外縫い)仕様など希少性の高いスタイル
  2. エトゥープ、ゴールド、ブラックなど需要の高いカラー
  3. 使用感があっても、特別仕様や珍しい素材を備えたモデル


XIAOMAの委託販売なら高額売却が狙える理由

XIAOMAでは、バーキン35のようにターゲット層が明確なモデルを得意とする委託販売ルートを多数保有しています。

たとえば以下のような強みがあります。


  1. 鑑定歴30年以上の査定士が適正価格で評価
  2. 国内外の顧客ネットワークによる高額成約実績
  3. 販売手数料はもちろん買取への変更もキャンセル料不要で可能


委託販売は「今すぐ現金化」には向きませんが、本来の価値をしっかり引き出して売りたい方にとっては最良の選択肢といえるでしょう。

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バーキン買取でXIAOMAが選ばれる理由


バーキンを売る際、「どこに売るか」は「いつ売るか」と同じくらい大切です。


特にバーキン30や35のように高額なアイテムは、信頼できるプロの目利きと、適切な売却方法を提案してくれる店舗選びが成功の鍵となります。


ここでは、バーキンの買取でXIAOMAが選ばれる理由を3つに絞ってご紹介します。


①鑑定歴30年以上の査定士が在籍

XIAOMAでは、エルメス専門の査定士が常駐しており、ブランドの価値や相場変動に精通した査定が受けられます。


「素材」「カラー」「刻印」「仕様」など、細かなポイントまでしっかり見極め、一つひとつのバーキンに合った最適な価格と売却プランを提案しています。


②定価以上での買取実績多数

エトゥープやブラック、ゴールドなどの人気カラーを中心に、定価を超える査定額での買取実績も豊富


また、相場が高騰しているタイミングでの売却や、海外バイヤーからの直接オファーが入ることもあり、相場以上の価格で成約に至るケースもあります。


③柔軟な売却手段(委託販売にも対応)

「今すぐ売りたい」「できるだけ高く売りたい」など、お客様の希望に応じて売却方法を柔軟に提案できるのもXIAOMAの強み。


特にバーキン35のような高額モデルには、委託販売との相性が良く、資産価値を最大限に活かすプランもご提案可能です。

バーキンの買取は、単に“金額をつける”だけではありません。


お客様の思い出やライフスタイル、次の使い手への橋渡しを大切にする姿勢も、私たちXIAOMAが多くの方に選ばれている理由のひとつです。

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バーキン30、35を資産として活かす売却を

バーキンは単なるファッションアイテムではなく、「資産」として価値を保ち続ける特別な存在です。


だからこそ、「売る・売らない」の判断は、ライフスタイルや今後の展望に合わせて慎重に考えるべきものでもあります。


2025年現在、バーキンの買取相場は高水準で安定していますが、売る理由が“今すぐ現金化したい”だけでない場合、急いで手放す必要はありません


たとえば以下のような視点で考えることもできます。

  1. 今は査定だけ受けて、将来の売却時期を見極める
  2. 委託販売で“持ちながら売る”という選択肢をとる


XIAOMAは「売らなくてもいい買取相談」を歓迎しています

XIAOMAでは、お客様の「手放すかどうかまだ迷っている」というご相談にも、中立的かつ専門的な視点でアドバイスを行っています。

 「この色、この刻印ならあと半年待った方が…」

「委託ならこれくらいの価格で売れる可能性が…」

そんな“プロと一緒に判断できる環境”を整えているのが、私たちの強みです。


バーキン30・35は、今後も価値が大きく落ちにくいモデルです。


売却のタイミングや方法を見極めながら、“自分にとって一番納得できる選択”をしていただけるよう、私たちが全力でサポートいたします。

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