日本にはどのような中古エルメス店があり、どう選べばいい?

日本にはどのような中古エルメス店があり、どう選べばいい?


日本には中古のエルメスを取り扱うお店やサービスが数多くありますが、それぞれ何が違うのでしょうか?


同じバッグなのに、なぜお店によって査定額に大きな差が出るのでしょうか?


お店を選ぶ際に確認すべきことは? どう比較すれば、損をせずに売却できるのでしょうか?


日本の中古エルメスの取引チャネルは、大きく4つに分けられます。総合型中古品店、ブランド専門店、オークション・委託販売プラットフォーム、個人間取引プラットフォームです。


4つの違いで最も重要なのは、価格ではありません。取引の間に、規制を受ける事業者が存在するかどうかです。



4つの取引チャネルの違い


チャネルの種類取引相手古物営業に該当するか真贋・取引上のリスクを負うのは誰か
総合型中古品店古物商許可を取得した事業者はい事業者
ブランド専門店古物商許可を取得した事業者はい事業者
オークション・委託販売プラットフォーム古物商許可を取得した事業者はいプラットフォームの規約による
個人間取引プラットフォーム個人いいえ売り手・買い手双方


この違いには、制度上の明確な根拠があります。


日本では、営利目的で中古品を売買することは「古物営業」に該当し、公安委員会から古物商許可を取得したうえで、古物営業法の規制を受けます。 一方、個人が自分で使用していた物を売却する場合は古物営業には該当せず、許可も必要ありません。そのため、古物営業法による規制の対象にもなりません。

(警察庁「古物営業・質屋営業について」)


最初の3つには、取引の間に規制を受ける事業者が存在しますが、4つ目には存在しません。


中古エルメスを売る際は、まずこの違いを理解しておくことが重要です。



事業者に売る場合と、自分で売る場合の違い


事業者への買取:

事業者から提示された査定額を確認し、合意すれば、その金額が基本的に受け取る金額となります。真贋の確認や、その後の販売は事業者が行います。


委託販売:

商品を事業者に預けて販売を代行してもらう方法です。最終的な販売価格は市場で決まり、実際に受け取る金額から手数料やその他の費用が差し引かれます。


個人間取引プラットフォーム:

販売価格を自分で設定でき、中間業者への手数料などを抑えられる場合があります。一方で、真贋の確認、トラブル対応、配送上のリスクなどは、基本的に売り手と買い手がそれぞれ負うことになります。


この3つを比較する際は、販売価格ではなく、最終的に受け取れる金額を見ることが重要です。

  1. 買取 = 確定した査定額 = お受け取り金額
  2. 委託販売 = 実際の成約価格 − 手数料 − その他費用 = お受け取り金額


委託販売の販売価格が買取価格より高いからといって、最終的に受け取れる金額が多いとは限りません。


買取と委託販売の違いについて詳しくは、「エルメスをできるだけ高く売るには?」をご覧ください。



なぜ同じバッグでも、お店によって査定額が大きく違うのか?


査定額の違いは、商品そのものよりも、各事業者が持つ販売環境や条件によって生じることが多くあります。


主な理由は4つです。

  1. そのモデルを求めている顧客がいるか —— すでに購入希望者を持っている事業者ほど、高い査定額を提示できる場合があります。
  2. 在庫状況 —— 同じモデルをすでに複数在庫している場合、在庫調整のために査定額を抑えることがあります。
  3. 販売チャネル —— 海外を含む幅広い販売チャネルを持つ事業者は、需要の強い市場へ販売できる可能性があります。
  4. 鑑定・真贋確認の体制 —— 自社で真贋確認を行える事業者は、外部に依頼する場合と比べてリスクコストを抑えられる場合があります。


そのため、同じ商品でも、事業者によって査定額が異なるのは珍しいことではありません。


査定を比較する場合は、同じ日に3~5社から査定額を取り、その中間の価格帯を目安にすることをおすすめします。


同日に比較するのは、市場相場が日々変動するためです。


また、最高額ではなく中間の価格帯を見るのは、他社と比べて明らかに高い査定額が、実物確認後に調整されるケースがあるためです。


査定額に影響する要素について詳しくは、「なぜエルメスの買取価格は違うのか」をご覧ください。


また実物確認後に査定額が下がった場合の対応については、「エルメスの買取は安全?」をご覧ください。



チャネルの種類が決まったら、具体的にどの事業者を選ぶ?


チャネルの種類が決めるのは取引の仕組みであり、その事業者が信頼できるかどうかは別途確認する必要があります。


以下の4点は、どのチャネルを利用する場合でも確認できる基本的なチェックポイントです。

  1. 古物商許可番号を確認できるか
  2. 実際に訪問できる店舗・所在地があるか
  3. 査定額を減額する場合、その理由が書面で明示されているか
  4. 支払いのタイミングが明確に説明されているか


1つ目の古物商許可番号は、現在ではオンラインで確認できます。


2024年4月1日から、日本の古物商は、自ら管理するウェブサイト上に、名称、許可を受けた公安委員会の名称、古物商許可番号を掲載することが求

められています。また、インターネット取引を行う事業者は、小規模事業者向けの適用除外の対象となりません。

(警視庁「古物営業法の一部改正について」)


ウェブサイト上で古物商許可番号を確認できない場合は、まずこの点をクリアしているか確認しましょう。


もちろん、この4項目だけですべてを判断できるわけではありません。


より詳しい10項目のチェックリストと、それぞれの確認方法については、「中古エルメス店が信頼できるかどうかを見分ける方法」をご覧ください。


XIAOMAの古物商許可番号は東京都公安委員会 第304381506931号です。


サービスネットワークは、日本(東京・銀座、大阪・梅田)、香港、シンガポール、フランス(パリ)、ドバイに広がっています。


買取と委託販売のどちらにも対応しており、オンラインでの仮査定は、通常の商品で30分~2時間、希少モデルや特殊素材の場合は24時間以内にご案内しています。



次のステップ


チャネルの種類を決めたら、次は売却の各段階で確認すべきポイントを順番にチェックしていきましょう。

詳しくは、「エルメスのバッグを売る前に、確認しておきたいこと」をご覧ください。


まず自分のバッグが現在どのくらいの価値があるのか知りたい方は、「私のエルメスはいくらで売れる?」をご覧ください。

売却までの詳しい流れについては、「エルメス買取完全ガイド」をご覧ください。


XIAOMAはエルメスに特化して10年以上の実績があり、これまでに累計200万点以上のラグジュアリーアイテムを鑑定してきました。

XIAOMA(Ginza Xiaoma)は、ASU BRAND株式会社が運営しています。


買取と委託販売のどちらが自分に合っているかわからない方は、XIAOMAまでお気軽にご相談ください。

無料で「買取査定額+委託販売想定価格」をご案内し、2つの売却方法を一度に比較できます。



最終更新:2026年9月

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